人と話すという事が大好きです。
友人でも年下でも年上の方でも初対面の人でも、話すことによって得られるものは沢山あると思います。
同期友人または先輩等と話していると、「こういうことがしたい」とか「こんなことしてる」とか聞く訳ですが、そんな時ふと自分を振り返ってみると、他人に言える『何か』が無い事に気付きます。
本当に何も無いんですよ。
それって、今まで生きてきた中で『何か』を持っていないという事に感じて、酷い焦燥感に捕らわれます。
ビビリな私は、一人では何か事を起こそうとは思いません。
何より、私自身「仲間で何かをやり遂げた」という感覚を切望してるらしく、一人でやっても楽しくないと思っているからです。
何回か、やってみようと思う事があったのですが、同志が得られず、頓挫・頓挫・頓挫。
それの積み重ねの結果がこれ。
ある友人はカメラを片手に世界旅行に行くという目標を持っているし、人間的にも尊敬できる人です。
そして既にそれは、実行段階にまできています。
『何か』を持ってる人というのは私の目には眩しく映ります。
同時に『何か』を得る為に時間を費やせたというのが素晴らしいと思う。
上手く言えないけど、『何か』を持っている友人達に負けないような、つり合う様な自分になりたい。
だから『何か』を探しています。
まだ時間のある今の内に……